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漫画家ミキマキの商業誌掲載情報などのブログ。

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#02「攻と受」

少年よ耽美を描け#02「攻と受」

第2話製作思い出話です。
今回は「BLと切り離すことができないBL界永遠のテーマ」について扱っています。
サブタイトルは「罪と罰」を意識しています。
気づかれるわけないので3年越しにここに告白。
何だかよくわからんがお前はとりあえずドストエフスキーに謝れ。
新書館では受けと攻めの表記は「受」「攻」の送り仮名無しで統一しているらしいです。
実際どっちが浸透してるかっていったら送り仮名ありのほうなのかなあ…?

BLを知らない人間にとって最初につまずくポイントは、「ホモじゃない人たちまでホモにするの!?」というところですよね。
その戸惑いと矛盾をできるだけ分かりやすく描いたつもりです。
新葉が考えるBLネタって、いつも全く悩まずに新葉の気持ちになってフィーリングで描いてるのですが(むしろ考えすぎてはいけないと思ってる)この最後のネタだけはリテイクがありました。
記憶ある限り、新葉が提案したネタでボツになったのってこのネタだけだったはず。
リテイク前のネタも気に入ってたのですが、壮大なかんじになったので直してよかったです。

このころまだ小清水いないので、解説役が嶺良ってのが新鮮だなあ…。
嶺良が偉そうに語ってますが、声を大にしていいたい!

受と攻に正解なんてないんですよ!!

全く同じ空を見ても、見る人の気持ちによって晴れていたり今にも雨が降りそうだったりするのと同じことで、見る側がそう思えばそれが正解なんです!

…と、いってしまうと身もふたもないので「ある程度のセオリー」っていうのを描きましたが。
そのある程度のセオリーっていうのも知れば知るほど深くて面白いんですよね。

画像は「ぱふ」にも紹介され、2巻販促ポップにも流用されたシーンです。
この台詞は代表的な台詞として浸透していっていただきたい。

<ミキ>

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・堂々と表紙をオモテにして買ってやらぁ!!と思って出かけましたが、近所のツ〇ヤではなく遠くのアニ〇イトで買いました笑。
近所の本屋は危険因子が渦巻いていますからね……。お手数おかけしました。
アンダーグラウンドな趣味についてはそっと遠くで見ていてください。我ながら神出鬼没ですみません;

| 耽美シャス裏話 | 10:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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